みんなの歯学〜歯学部1年生でも理解できる!

ナノリーケージ

ナノリーケージの意味

ナノリーケージとは

 

ナノリーケージとは、樹脂含浸層内の微細な空隙や欠陥部に生じる漏洩のことです。

 

ナノリーケージから細菌が侵入することは不可能ですが、酵素などの成分が侵入する広さはあるため、長期的には接着界面の劣化につながります。

 

・樹脂含浸層内に生じる漏洩

 

・細菌の侵入は不可能

 

・酵素は侵入可能であるため接着界面の劣化につながる

 

ナノリーケージの特徴

 

口腔内に存在する水分は、象牙質からレジンタグを伝わり、樹脂含浸層を経て、接着剤へと到達します。

 

その現象を確認するために、接着界面を硝酸銀染色すると、樹脂含浸層の一部または全部に銀の沈着が確認されます。

 

その部分がナノリーケージです。

 

・口腔内の水分は樹脂含浸層を経て接着剤へと到達する

 

・硝酸銀染色で確認できる

 

 


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