みんなの歯学〜歯学部1年生でも理解できる!

う蝕円錐(ウショクエンスイ)

う蝕円錐の意味と特徴

う蝕円錐とは

 

う蝕円錐とは、う蝕が拡大・進行する際に見られる円錐状の形態です。

 

エナメル質のう蝕円錐

 

エナメル質の小窩裂溝部では、先端を裂溝部に向け、底面をエナメル象牙境に向けた円錐形を示します。

 

隣接面や平滑面では、底面を表層部に向けた円錐形を示します。

 

裂溝う蝕

 

先端 ⇒ 裂溝部

 

底面 ⇒ エナメル象牙境

 

平滑面う蝕

 

先端 ⇒ エナメル象牙境

 

底面 ⇒ 表層部

 

エナメル質のう蝕円錐では、表層から感染崩壊層と未感染変質層に分けられます。

 

・感染崩壊層(上層)

 

・未感染変質層(下層)

 

象牙質のう蝕円錐

 

象牙質では、歯髄側に先端を向けた円錐形を示します。

 

象牙質う蝕

 

先端 ⇒ 歯髄側

 

底面 ⇒ エナメル象牙境

 

象牙質のう蝕円錐では、表層から着色層、透明層、不透明層に分けられます。

 

・着色層

 

・透明層

 

・不透明層

 

 


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