みんなの歯学〜歯学部1年生でも理解できる!

エプーリス

エプーリス・歯肉腫の意味と特徴

エプーリスとは

 

エプーリスとは、歯間乳頭部歯肉に生じる有茎性の腫瘤状増殖物です。

 

歯肉腫(シニクシュ)と呼ばれることもあります。

 

エプーリスの特徴

 

エプーリスの多くは、限局性反応性増殖物で、本当の意味での腫瘍ではありません。

 

発育は緩慢で、腫瘤の増大に伴い、歯槽骨が圧迫吸収され、歯の傾斜、離開、動揺をきたすことがあります。

 

エプーリスの発生由来

 

エプーリスの発生由来は、歯肉の結合組織、歯槽骨、歯槽骨膜、歯根膜などです。

 

エプーリスの原因

 

エプーリスの原因は、歯列不正、不適合な補綴装置による機械的刺激、歯肉炎や歯周炎などの慢性炎症性刺激、ホルモンによる内分泌異常などが挙げられます

 

エプーリスの表面性状

 

エプーリスの表面性状は以下の通りです。

 

・平滑

 

・半球状、結節状、分葉状

 

エプーリスの種類

 

エプーリスには、原因や症状の違いによって、様々なな種類が存在します。

 

・線維性エプーリス

 

・妊娠性エプーリス

 

・肉芽腫生エプーリス

 

・セメント質形成エプーリス

 

・骨セメント質形成エプーリス

 

・先天性エプーリス

 

 

エプーリス 関連ページ

循環障害(虚血と充血とうっ血)
歯髄の変性
出血の種類
個々の歯の位置異常
歯の傾斜
歯の捻転(ネンテン)
アンキローシス(骨性癒着)
逆生歯(ギャクセイシ)
移転歯(イテンシ)
上皮異形成の特徴と診断基準
サルコイドーシス(肉芽腫性疾患)
フォーダイス斑の症状と原因
歯髄の色素変性
肉芽組織(ニクゲソシキ)
石灰変性(セッカイヘンセイ)
硝子様変性(ショウシヨウヘンセイ)
空胞変性(クウホウヘンセイ)
脂肪変性(シボウヘンセイ)
退行性変化(タイコウセイヘンカ)
滲出機転(シンシュツキテン)
先天性梅毒による歯の形成不全(フルニエ歯・ハッチンソン歯)
ハッチンソン歯の症状と組織像【画像】
フルニエ歯(ムーン歯)の症状と組織像
過蓋咬合(カガイコウゴウ)〜ディープバイト
咬合異常(歯列不正)の種類と症状
交叉咬合(コウサコウゴウ)〜クロスバイト
開咬(カイコウ)〜オープンバイト
上顎前突(ジョウガクゼントツ)の症状と分類
下顎前突(カガクゼントツ)の症状と分類
切端咬合(セッタンコウゴウ)の原因と症状
パパニコロウ分類(細胞診)
中心結節(チュウシンケッセツ)
ピンク歯
口角炎・口角びらん・口角潰瘍
黄色環(カドミウムリング)

ホーム RSS購読 サイトマップ
Home Sitemap Mail Company