みんなの歯学〜歯学部1年生でも理解できる!

肉芽組織(ニクゲソシキ)

肉芽組織(ニクゲソシキ)

肉芽組織(granulation tissue)は、創傷治癒の過程で現れる、血管に富んだ組織です。

 

外傷などによって結合組織に欠損が生じた場合に、永久的組織補填を行うために形成されます。

 

ちなみに、慣用的には「ニクゲソシキ」と呼ばれますが、「ニクガソシキ」と呼んでも日本語として間違ってはいません。

 

そんな肉芽組織は、ループ状の幼若な毛細血管が主体となって作られていきます。

 

構成成分は次の通りです。

 

・毛細血管

 

・線維芽細胞

 

・好中球

 

・リンパ球

 

・形質細胞

 

・組織球

 

・ムコ多糖基質

 

・コラーゲン

 

肉芽組織は、時間が経過するにつれて、細胞成分が減少していきます。

 

相対的には線維成分が増加してくため、最終的には瘢痕(はんこん)組織になります。

 

 

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