脂肪変性(シボウヘンセイ)
脂肪変性とは
脂肪変性とは、細胞内に脂肪滴が過剰に貯留する病態です。
ちなみに、正常な象牙芽細胞や歯髄細胞にも、この脂肪滴は存在しています。
それが加齢に伴って増加し、病的な状態となったものが脂肪変性です。
加齢以外でも、以下のようなケースで脂肪変性が生じることがあります。
・過コレステリン血症
・慢性う蝕の外混濁層
・歯髄膿瘍部
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