みんなの歯学〜歯学部1年生でも理解できる!

動水力学説(ドウスイリキガクセツ)

動水力学説の意味とメカニズム

動水力学説とは

 

動水力学説とは、象牙質の痛みの発現機構を説明する学説のひとつです。

 

・象牙質の痛みの発現機構

 

動水力学説のメカニズム

 

露出象牙質に加えたエアブロー、冷水、探針による擦過などの外来刺激によって、、象牙細管内の歯液(シエキ)が移動します。

 

その結果、自由神経終末が変形し、興奮が起こり、痛みが発生するという学説です。

 

今現在、象牙質に痛みが生じるメカニズムは、この学説が最有力とされています。

 

・露出象牙質に刺激を加えると、、象牙細管内の歯液(シエキ)が移動

 

・・エアブロー、冷水、探針による擦過などによる外来刺激

 

・自由神経終末が興奮し、痛みが発生する

 

今現在、象牙質に痛みが生じるメカニズムは、この学説が最有力とされています。

 

 


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