みんなの歯学〜歯学部1年生でも理解できる!

トータルディスクレパンシー

トータルディスクレパンシー

トータルディスクレパンシーとは

 

トータルディスクレパンシーとは、矯正治療において、抜歯か非抜歯かを判断する際に用いられるものです。

 

トータルディスクレパンシーの値が-4mm以上(+側)なら非抜歯、-4mm以下なら抜歯で治療を進めていきます。

 

-4mm以下      抜歯症例

 

-4mm以上(+側) 非抜歯症例

 

矯正治療では、歯を抜いてスペースを作るかどうかというのは、治療方針を決める上で、非常に重要なポイントとなります。

 

ですから、こういった数値化できる指標があると、とても助かりますよね。

 

ちなみに、この-4mmを境とした基準は、Tweedの抜歯基準に基づいています。

 

 

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