みんなの歯学〜歯学部1年生でも理解できる!

鋳造欠陥(チュウゾウケッカン)

鋳造欠陥の特徴と種類

鋳造欠陥とは

 

鋳造欠陥とは、鋳造体が目的とした形状、寸法、性状に仕上がらなかった状態を指します。

 

・鋳造体が目的とした形状、寸法、性状に仕上がらなかった状態

 

鋳造欠陥の種類

 

鋳造体が不完全な場合、面荒れや突起物が生じた場合、鋳巣や凹みが生じた場合、割れや変形が生じた場合など、いくつかの種類に分けられます。

 

鋳造体が不完全

 

・鋳損じ

 

・入れ干し

 

湯回り不良(ユマワリフリョウ)

 

・なめられ

 

・湯境い

 

面荒れや突起物の形成

 

鋳肌荒れ(イハダアレ)

 

・すくわれ

 

・突起

 

鋳バリ

 

鋳巣や凹みの発生

 

引け巣(ヒケス)

 

ブローホール

 

ピンホール

 

背圧多孔(ハイアツタコウ)

 

・ホットスポット

 

鋳造欠陥の対策法

 

これらの鋳造欠陥には、それぞれ異なる原因があるため、原因に基づいた発生防止策を施す必要があります。

 

個々の鋳造欠陥については、個別ページで解説しています。

 

 


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