硝子様変性(ショウシヨウヘンセイ)
硝子様変性とは
硝子様変性とは、結合組織線維がまるで硝子(ガラス)のような構造に変化することです。
これを均一無構造の硝子質と呼びます。
歯においては、歯髄に分布している神経や血管の周りに、この硝子質が沈着して、ガラスのようなツルツルとした外観を呈するようになります。
硝子様変性は、網様委縮に伴って生じることが多く、その後は石灰変性をきたしていきます。
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