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思春期性歯肉炎

思春期性歯肉炎の原因と症状

思春期性歯肉炎とは

 

思春期性歯肉炎とは、思春期に見られる歯肉炎で、高度の歯肉出血と歯肉増殖が認められます。

 

・思春期に発症する歯肉炎

 

・高度の歯肉出血と歯肉増殖

 

思春期性歯肉炎の原因

 

局所的病因が歯肉の炎症を惹起していることは他の歯肉炎と同じなのですが、ホルモンの変調がその進展に影響を与えているという点が特徴的です。

 

・ホルモンの変調が原因

 

・プラークなどの局所的因子も関与

 

女性の罹患数が多い

 

思春期性歯肉炎は、女性だけでなく男性にも発現します。

 

けれども、女性の罹患数の方が多くなっています。

 

・男性も罹患する

 

・女性の罹患数の方が多い

 

思春期性歯肉炎の症状

 

歯肉増殖は、辺縁歯肉の肥大と乳頭部歯肉の球状腫大が特徴です。

 

増殖部は歯面から離れ、出血しやすい傾向にあります。

 

・辺縁歯肉の肥大と乳頭部歯肉の球状腫大

 

・出血しやすい

 

増殖性の変化を示すのは、唇頬側部で、舌口蓋側に変化が現れることは稀です。

 

口腔内には、プラークや歯石の沈着が認められ、これらも病態の進展に寄与します。

 

思春期を過ぎると、強い増殖性傾向や歯肉の出血は軽減していきます。

 

・歯肉増殖の好発部位は唇頬側部(舌口蓋側は稀)

 

・プラークや歯石の沈着が認められる

 

・思春期を過ぎると症状は改善する

 

 

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