みんなの歯学〜歯学部1年生でも理解できる!

前側頭泉門(ゼンソクトウセンモン)

前側頭泉門の意味と特徴

前側頭泉門とは

 

前側頭泉門とは、新生児にみられる頭蓋の泉門のひとつです。

 

・新生児にみられる頭蓋の泉門

 

前側頭泉門の特徴

 

蝶形骨大翼の上で、蝶頭頂縫合にあたる部分にあり、前後に長い裂け目を作っています。

 

つまり、前頭骨、頭頂骨、側頭骨、蝶形骨の大翼の間にある小さな間隙といえます。

 

・蝶形骨大翼の上、蝶頭頂縫合にあたる部分

 

・前後に長い裂け目を作っている

 

前頭骨、頭頂骨、側頭骨、蝶形骨の大翼の間にある小さな間隙

 

一般的には、生後6ヶ月〜1年で閉鎖し、その後はプテリオンとなります。

 

・生後6ヶ月〜1年で閉鎖

 

・プテリオンとなる

 

 


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