外舌筋の種類と作用
外舌筋とは
・オトガイ舌筋
・舌骨舌筋
・茎突舌筋
舌外の骨から起こり舌内に入って終わる筋肉
外舌筋とは、舌外の骨から起こり、舌内に入って終わる筋を指します。
オトガイ舌筋、舌骨舌筋、茎突舌筋の3つで構成されています。
それぞれの筋の特徴
3つの外舌筋には、それぞれ以下に挙げるような特徴があります。
オトガイ舌筋
下顎骨のオトガイ棘の上部から起こり、扇状に広がって舌背に達します。
舌骨舌筋
舌骨の体、小角、大角から起こり、前上方に伸びてオトガイ舌筋の外側を通って、内舌から舌背に進みます。
茎突舌筋
側頭骨の形状突起から起こり、舌骨舌筋の外側で舌の側縁を通り、舌尖へ進みます。
内舌筋(ナイゼツキン)については、個別ページをご覧ください。
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