みんなの歯学〜歯学部1年生でも理解できる!

台状根(ダイジョウコン)

台状根の意味と特徴

台状根とは

 

・上顎第二大臼歯に好発

 

・根幹が長い

 

・分岐した短い3根が開いて台状を呈する

 

・歯髄腔上下方向に延長

 

タウロドント(タウロドンティズム)とほぼ同じ意味

 

台状根とは、上顎大臼歯に見られる特徴的な形態の歯根です。

 

根幹が長く、分岐した短い3根が開いて台状を呈しています。

 

それに伴って、歯髄腔上下方向に延長しています。

 

台状根をタウロドントと同義とする場合もあります。

 

台状根の好発部位

 

台状根は、上顎第二大臼歯に好発します。

 

 


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