みんなの歯学〜歯学部1年生でも理解できる!

第七咬頭(ダイナナコウトウ)

第七咬頭の意味と特徴

第七咬頭とは

 

第七咬頭とは、下顎大臼歯の近心舌側咬頭と遠心舌側咬頭の間に見られる過剰咬頭です。

 

舌側中間副結節と呼ばれることもあります。

 

・下顎大臼歯

 

・近心舌側咬頭と遠心舌側咬頭の間に見られる過剰咬頭

 

・舌側中間副結節(別名)

 

第七咬頭の特徴

 

第七咬頭は、Hellmanによって名づけられました。

 

第一大臼歯における第七咬頭の出現率は、5.7%とされています。

 

・Hellmanが命名

 

・第一大臼歯での出現率は「5.7%」

 

 


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