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連続抜去法(レンゾクバッキョホウ)

連続抜去法の意味と適応症

連続抜去法とは

 

連続抜去法とは、叢生の発現と悪化を予防するために行われる積極的な抑制矯正のひとつです。

 

混合歯列期前期(ヘルマンの歯齢VA期)において、歯と歯列弓もしくは歯槽基底弓との間に不調和がある場合に適応されます。

 

4切歯の萌出時点で萌出余地の不足という異常が見られ、ディスクレパンシーが予測される際、乳歯の自然脱落を待たずに計画的に乳歯、永久歯を抜去します。

 

・叢生の発現と悪化を予防

 

・積極的な抑制矯正

 

・混合歯列期に適応

 

・歯と歯列弓もしくは歯槽基底弓との間に不調和がある症例

 

・ディスクレパンシーを予測し計画的に乳歯と永久歯を抜去

 

・抜く順番は「C ⇒ D ⇒ 4」

 

連続抜去法の適応症

 

連続抜去法の適応症は、基本的にアングルT級です。

 

歯数や上下顎切歯の歯軸傾斜角が正常で、過蓋咬合になる可能性の低い混合歯列期前期のディスクレパンシー症例が対象となります。

 

・アングルT級

 

・歯数や上下顎切歯の歯軸傾斜角が正常

 

・過蓋咬合になる可能性の低い混合歯列期前期のディスクレパンシー症例

 

連続抜去法の順番

 

連続抜去法は、C、D、4の順に抜いていきます。

 

・C ⇒ D ⇒ 4

 

連続抜去法の問題点

 

連続抜去法には、以下に挙げるような問題点があります。

 

・連続抜去法のみで歯列と咬合を完全に整えることはできない

 

・抜歯空隙の残留

 

・隣在歯の抜歯空隙への極度傾斜

 

・過蓋咬合

 

・老人様顔貌

 

 

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