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トンネリングの適応と術式

トンネリングの適応と術式

トンネリングとは

 

トンネリングとは、根分岐部の歯質及び歯槽骨を整形して、トンネルを形成する処置です。

 

ですから、トンネル形成術とも呼ばれています。

 

具体的には、フラップ手術を行った後に歯や骨を整形して、分岐部が口腔内に露出するようにします。

 

そうすることで、分岐部の清掃が可能となるのです。

 

ただし、根分岐部を露出させた結果、根面う蝕の発症率が高まるというデメリットもあります。

 

トンネリングの適応

 

トンネリングは、Lindheの3度に適応される処置法です。

 

つまり、プローブが分岐部を完全に貫通する状態です。

 

また、基本的には下顎大臼歯に適用されるもので、歯根と周囲の骨質が良い状態でなければ処置することができません。

 

トンネリングの術式

 

トンネリングは、フラップ手術と併用されます。

 

歯内療法や補綴治療が必ずしも必要とはならないため、歯へのダメージを最小限に抑えることができます。

 

 

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