バットジョイントの意味
バットジョイントとは
バットジョイント(butt joint)とは、修復物の窩縁形態の一種です。
側壁を形成して生じた窩縁のままで、窩縁斜面を付与しない形態を指します。
・修復物の窩縁形態の一種
・窩縁斜面を付与しない
つまり、窩洞形成をした際に、窩縁に対して特別な処置を施さないことを意味しています。
そのため、修復物の辺縁を厚くすることができるので、コンポジットレジン、グラスアイオノマーセメント、アマルガムといった縁端強度の弱い材料に対して適応されることが多いです。
・縁端強度の弱い材料に有効な形態
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