くさび応力検査の意味と目的
くさび応力検査とは
くさび応力検査とは、生活歯の亀裂や破折の診査法です。
割りばしを噛んだ時に発生する「くさび作用」を利用し、その疼痛の有無で亀裂や破折を検出します。
・生活歯の亀裂や破折を調べる
・割りばしを噛ませる
・疼痛の有無で異常を検出
くさび応力検査で使用する器具
くさび応力検査では、割りばしの代わりに、金属球やプラスチックス製のくさびを使用することもあります。
・割りばし
・金属球
・プラスチック製のくさび
くさび応力検査の仕組み
咬合時に咬合面咬頭内斜面にかかる力が離開力として働き、亀裂や破折が存在する場合は、疼痛が発現します。
その結果、原因歯を発見することができるのです。
・咬合面咬頭内斜面にかかる力が離開力として働く
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