みんなの歯学〜歯学部1年生でも理解できる!

悪性リンパ腫(ホジキンリンパ腫・非ホジキンリンパ腫)

ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫の違い

悪性リンパ腫とは

 

悪性リンパ腫とは、次に挙げるようなリンパ節を構成する細胞からなる悪性腫瘍です。

 

・リンパ球

 

・組織球

 

・前駆細胞

 

リンパ節は全身へ系統的に分布しているため、悪性リンパ腫は全身を系統的に侵していきます。

 

中でも頭頸部のリンパ節は、悪性リンパ腫の好発部位となっています。

 

そんな悪性リンパ腫は、ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫の2つに分けることができます。

 

・ホジキンリンパ腫

 

・非ホジキンリンパ腫

 

ホジキンリンパ腫

 

ホジキンリンパ腫は、単一リンパ節から始まるリンパ腫です。

 

ホジキン細胞あるいはリード-ステンベルグ(RS)細胞が確認されることが大きな特徴となっています。

 

RS細胞の核はミラーイメージと呼ばれる特徴的な配置を見せます。

 

シンメトリーに核が配置されているために、ミラーイメージという名称が付けられています。

 

また、様々な炎症性細胞浸潤が見られます。

 

・ホジキン細胞、RS細胞(多核巨細胞)

 

・ミラーイメージの核

 

・炎症性細胞浸潤

 

非ホジキンリンパ腫

 

非ホジキンリンパ腫は、次に挙げるような免疫細胞を起源としたリンパ節に発生する悪性腫瘍です。

 

・T細胞

 

・B細胞

 

・組織球

 

ホジキン細胞が確認されないため、非ホジキンリンパ腫という名称が付けられています。

 

この非ホジキンリンパ腫は、腫瘍の増殖様式により、次の2つに分類することができます。

 

・濾胞性(結節性)

 

・びまん性

 

 

悪性リンパ腫(ホジキンリンパ腫・非ホジキンリンパ腫) 関連ページ

炎症の5徴候
咬筋肥大症の原因と治療法
シェーグレン症候群の原因と症状
シェーグレン症候群の診断基準と治療法
前癌病変(ゼンガンビョウヘン)
前癌状態(ゼンガンジョウタイ)
前癌病変と前癌状態の違い
紅板症の症状と治療法
臨床診断名と病理診断名の違い
唾液腺の炎症を伴う6疾患
巨細胞封入体症の原因と病理
手足口病の原因と症状
ヘルパンギーナの原因と症状
エイズ(AIDS)にみられる口腔内病変
口腔がん〜発生率・好発年齢
口腔がんの原因
口腔がんの種類
TNM分類
口腔がんのステージ分類
エナメル上皮腫の原因と症状
歯肉がんの症状と治療法
頬粘膜癌の症状と治療法
口唇癌の症状と治療法
口腔底癌の症状と治療法
硬口蓋癌の症状と治療法
白板症(ハクバンショウ)
智歯周囲炎(チシシュウイエン)〜Perico(ペリコ)
スタビライゼーションスプリント
ガマ腫(ラヌーラ)
静止性骨空洞(セイシセイコツクウドウ)
疱疹性歯肉口内炎(ホウシンセイシニクコウナイエン)
脈瘤性骨嚢胞(ミャクリュウセイコツノウホウ)
Ellisの分類(エリスノブンルイ)
Frey症候群(フライショウコウグン)
バーニングマウス症候群
含歯性嚢胞(ガンシセイノウホウ)
外骨症(ガイコツショウ)
鼻口蓋管嚢胞(ビコウガイカンノウホウ)
キュットナー腫瘍(慢性硬化性顎下腺炎)
懸垂縫合(ケンスイホウゴウ)
テトラサイクリン変色歯
オクルーザルスプリント
下顎孔伝達麻酔(カガクコウデンタツマスイ)
クインケ浮腫
黒毛舌(コクモウゼツ)
プランマー・ビンソン症候群
溝状舌(コウジョウゼツ)
サクソンテスト
スタージ・ウェーバー症候群
軟口蓋挙上装置
抜歯窩の治癒過程
挺子(テイシ)
下顎枝矢状分割術(SSRO)
唾石症(ダセキショウ)
唾石の摘出法(口内法と口外法)
唾疝痛(ダンセンツウ)
ブランディンヌーン嚢胞
メルカーソン・ローゼンタール症候群
石灰化上皮性歯原性腫瘍
歯原性腫瘍(シゲンセイシュヨウ)
キューンの貧血帯
オンコサイトーマ
歯肉嚢胞(シニクノウホウ)
エプスタイン真珠
筋上皮腫(キンジョウヒシュ)
キーゾウの無痛領域
Eagle症候群(茎状突起過長症)
ガードナー症候群
粘膜下口蓋裂(ネンマクカコウガイレツ)
Calnanの3徴候

ホーム RSS購読 サイトマップ
Home Sitemap Mail Company